おしゃべり≠話

まなび

説明がうまくできない、上手に伝えられるようになりたい
と思い、初めて人前で話す人のための話し方講座「基本のき」
と言う講座を2018年8月3日に受けたことの備忘録。

この講座を受ければ、自分も上手に人に伝える事ができるようになるのかな?!
と、ちゃんと考えもせずにまた勝手な期待をして受講した事を再認識した。。

私が求めていたのは思考整理術だったんだと思う。
ちゃんと講座名に話し方って書いてあるのに。。

でもテキストを見返したら、なるほど!と思うことが書いてあった

おしゃべり(無意識)≠ 話(意識)

おしゃべりはいくらでもできるのに、何かちゃんと伝えようとすると
全然できないのはなんでだろう?ってずーっと思ってたけど、
おしゃべりっていうのは無意識だから何も考えないでできるのか!と納得した。

何かを伝えるというのは意識的にすることで、
頭の中で整理して、構成を考えなきゃいけないんだな。
なるほど、だからできてなかったんだ。。
相手に何を伝えたいかを考えずにいつもおしゃべりしていただけな気がする。。

意識が無意識に変わるまで日々練習。。
これからは何を伝えたいかを明確にしてから口を開くようにしよう。。


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簡潔な話の組み立て方

1.PR法
①Point(ポイント・意見) 一番伝えたいことを話す
②Reason(理由) その理由、なぜなら

2.PREP法
①Point(ポイント・意見) 一番伝えたい事をまず最初に述べる
②Reason(理由) なぜそう思うのかを話す
③Example(具体例) 体験、具体例
④Point もう一度繰り返す

3.SDS法
①Summary(全体) 概要:聞き手にこれから何を話すかを要約して話す
②Detail(部分) 詳細:本論を実際に詳しく話す
③Summary(全体) まとめ:最後にもう一度何を話たのかをまとめる

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