そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?

読書

何かを考えるときは具体的にテーマを設定する

それは、同時にゴールも設定することになる

「逆から考える」は余計な考えるをしなくて済む

論理的に考えるとは、”線でつなげること”

AはBである
BはCである
だから、AはCである

このような三段論法のような考え方を、演繹的に考えるという。
これに対し、複数の根拠から結論を示すことを、帰納的に考えるという。
(線を増やすイメージ)
⇨複数の根拠から結論を導くので、説得力がある

整理をするとは、一言でいうと”表をつくる”こと

表にしてあると、頭の中にある”探しもの”がすぐに見つかる

議論するための武器

  • 反例(1つあれば十分)
    相手の主張を簡単に否定できるコツは、その主張に当てはまらない例を1つ挙げること。
  • 背理法(その主張をいったん正しいと仮定して、矛盾を見つける)
    ある仮定をした⇨前提に背く結論が出た⇨それはおかしい⇨
    なぜこんなことが起こったか→ある仮定をしたから⇨
    だからその仮定の内容を否定できる

素早く「決める」ための、考えるコツ

決めるための判断基準が1つじゃないと迷う
判断基準を絞れない時は、「重み付け」をする
(無理矢理にでも優劣をつけるのに便利な方法が、数値化すること)

決めたあとの”説明する”がうまくできない

説明のときは、小学生でもわかる”消去法”が便利
一番説得力がある”それを選んだ理由”は、”それしか選択肢がない”という理由

良いアイデアを出すには、常識を疑う

常識を疑うために、”裏を返せば”を口癖にする
⇨”捨てる”くらい思い切るのがコツ
斬新な発想とは100人いたら99人はしない考え方

ズル賢い人は、”盲点”を見つけるのが上手な人

盲点を見つけるためには、ズルいくらいでちょうどいい

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